質問いただいた。
アイキャッチの写真は過去のやつですからご心配なく。
とその前に、、
今日のごはん



朝:親丼(親子丼の卵なし)、春雨スープ、珈琲
矢文が一通。
掲載許可いただきましてちょっと共有させていただき申す。
こんばんは。21歳の学生です。男です。
1カ月半くらい前にクローン病と診断されました。
あんまりなんのこっちゃ分からなくて何が起こったのかよく分からなかったんですが退院して食事も気にしてたんですが、たまにはと思い好きなものを気にせず食べたら次の日からまたクローン病の症状がでて再入院しました。今まで病気のことなにも分からなくてショックも悩みもなにもなかったんですが、もう好きなものも食べれない。友達とお酒も飲めない。そんなこれからのことを考えて想像してみるとショックと不安ですごく辛くなってしまいました。
お侍ちゃんのブログを見て辛い時はどうすればいいのかとか聞きたくてメール送らせてもらいました。もしよければ返信お願いします、
原文ママ
拙者なりの回答
矢文いただきかたじけのうございます。
突然のことでまだ心も身体も追いついていない状況でござろう。
拙者は一年ちょっととまだ期間は短いけれど、その中でお伝えすることができればと思うのでござるが、
結論から書くと、
「自分はお酒は飲んでいる。」し、「食べられるものは減るけれど全く食べられないわけではない。」
です。

発症、入院の経緯はわからないのですが、まずは1ヶ月半という期間では身体は弱っておる。そこで油ものたくさんいっちゃうとまず消化吸収機能がついていかない感じが致します。
拙者はだいぶ胃が小さくなっていたので、最初はうどんの並食べきるのが精一杯でござった。(今は大盛、特盛ペロリいってしまうから恐ろしき)
いずれ多少なりとも戻ってくるので、食事は少し慎重にすすめていったほうがよいかと思います。
3ヶ月くらいは徐々に慣らしていかないと身体がびっくりしちゃうイメージ。
食べ物の個人差はけっこうあるので、これ食べると下しちゃう、お腹痛くなっちゃうという「自分なりの禁忌食材」をちょっとずつ見つけていく毎日になるかと。
なんとなく繊維質がダメな方多い印象でござるが、自分は炭酸やクリーム食べるとお腹痛くなるので、ビールやハイボールは飲めなくなりましたが、お湯割りや、日本酒、ワインなどは普通に飲めます。
ただこれも様子を見つつやっていった方がよろしいかと。
「病気のことはよくわからない」→知った方がよいかも。
色々調べて知識や情報を入手いたそう。辛いことが書かれてあるし、目を背けたくなることももしかしたらあるかもしれぬ。
ただ、知って、その上で生活していかなければまた同じことの繰り返しになっちゃいます。少し気持ちが戻ってきたら一度きちんとクローン病と向き合う時間を作ったほうがいいです。
今だと友達にも親にも説明できない状態だと思うんです。
その状態で「おれのこと理解してよ!受け入れてよ!」は難しい。ネットはキツイこと書かれている場合が多いので全部を信じず、色々見てなんとなくの本質の部分をつかめればいいくらいで。
あとはクローン病の人のSNS見てみるとか。そっちの方が「普通に生活できてるではないか」と安心できるかも。
この病気で命を落とすことはない。が、長くつきあっていかなきゃいけない病気。しかも人によって症状が違う。軽い重いも異なる。
自分が言われてすごく響いたのが
「まずは一年暮らしてみること」
どこかで調子悪くなったり、気持ちの波が訪れる季節があるのでそれを感じること。これは今も意識していることです。
落ち込んだときは
「寝る!!」
「休む!!」
「元気なときが来るまで待つ!!」
落ち込むことはしょうがないからとにかく休むの選択肢とってる人が多いです。
個人的には日記つけるのオススメ。良き時もも悪き時も綴っていけば落ち込んだときの何かヒントがあるかもしれなくなるので!
長々書きましたが、ストレス貯めないのが一番大切なので、好きなものに時間費やして、嫌なことからはとりあえず逃げましょう笑
また矢文お待ちしておりますぞ。
矢文の宛先は「会いに行きます」の概要欄から!
・・・今日はこれにて鎖国!