お笑い芸人がクローン病になるまで 其の弐

これまでのあらすじ
2019年一月。芸人人生史上最も大きな仕事が舞い込んできた。ところが稽古始まってすぐ謎の腹痛に襲われ、人生初の入院を経験することに。。。

入院生活開始。

2019年2月、こうして入院することと相成った。レントゲンやCTを撮ってみると、小腸に炎症があるそうで、胃腸炎という判断で治療開始。    

先生、曰く、胃腸炎には大まかに二種類あるそうで      

壱、食べ物による胃腸炎→食中毒

弐、ウイルスによる胃腸炎→ノロウイルスやロタウイルスなど  

があると。治療法としては、
壱の治療は単純でとにかく食べずに胃腸を休める。  
弐は抗生物質を使う。    

長くても一週間くらいで退院できるでしょうと。    

この時は2,3日で退院できるだろうと思っていて、とにかく仕事に戻ることが最優先で、

「一週間なんて長いよ!!」

って思っていた。ただジタバタしてもしょうがないので、寝るしかない。

絶食だけど平気!

治療内容は絶食+点滴!    

点滴は生理食塩水と抗生物質。胃腸休めてなおかつ抗生物質で炎症治しましょう。ってわけだ。

この辺りになるともう四六時中下っ腹のあたりがズキズキするので、絶食とはいえお腹は思ったより減らなかった。食事できないことに「イーーーー!!」ってなることはなし。

大変だったのは痛くて夜寝れないこと!

痛み止めの点滴は一度打ったら次まで六時間空けなきゃいけなくて回数が決まっている。    
一回すると二〜三時間は効くので、この間に寝れたらちょっと寝るって感じの周期。    
ただ数日経っても痛みが引く気配なし。  

ちなみにこの間の炎症値を示すCRPは入院開始してからの3日間は
6.61→8.31→10.67
と推移していた。通常は0.3以下。風邪で2~3くらい。 
 

病院外では・・・

休む連絡は城のマネージャーがしてくれていて、毎日のようにやり取りをしていた。

そんな中ミュージカルの方はパンフレット撮影やら個人のインタビューやら稽古以外にも続々と進んでおり、拙者の分はとりあえず元気になってからということで先送りにしてもらっていた。  
万全の体調でになるまでゆっくり休んで下さいと言われていたそうだ。(なんて理解がある職場!!)

今稽古場行っても動けないし声出せないからまずは治そうと、焦ってもしょうがないなとこの辺から思うようになる(←割と早め)

でも周りからしてみれば胃腸炎で何日も入院して改善が見られないのは…??みたいな空気もちょっとあったのだろう。    

ただこちらは胃腸炎だろうとしか言えない。  
 

先生の衝撃の一言。

そんな中、先生が   「治療法を食中毒とウイルスのやつ両方試しているんだけど、改善があまり見られない。ちょっと不気味だなぁ」と話す。    

不気味!?

あまり病院に馴染みがないが不気味って言われることあまりないのではござらんか??そしてボソッと

「それ以外になると潰瘍性大腸炎とかクローン病とかって可能性ありますけど○万人に一人みたいなやつなんでまあそれはないとは思うんですが」  

↑ 結果コレだったけども!!衝撃!!!!

と言われた一週目。    

仕事で今度稽古場に番組が入るのでインタビューアーやってほしいとのことで、それは行きますって行って外出許可をもらう。    

次回! 「病院からの稽古場からの帰って泊まってまた入院編」     …今日はこれにて鎖国。                

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