お笑い芸人がクローン病になるまで 其の拾壱

(入院33日目) 前回までのあらすじ、クローン病と診断されて治療始まったが薬が効いて炎症値がすごい下がり、風呂に入ることもでき、食事開始もちらつかされた!   

雰囲気よし!!

だいぶ、表情なども変わってきていたそうで、「痛そうな顔をしなくなってきた」と言われたり、頭が働くようになったりと、徐々に正常に近くなって参る。

当時は確定申告の時期で、何故か「確定申告は絶対にしなきゃ!」と思って、

「先生!確定申告したいので外出できませんか??」と言っておった。
大事だけどまず最初の外出の目的それなの??

そしたら「あっ、全然いいっすよ〜」    

良いのかい!!

よくなってきているからか、先生の回診の時間短いし、表情も明るい。    

このあたりは夜も眠れるようになっており、午前中点滴落としている間とあとに一眠りして、昼は読書、夕方に家内が見舞いに来てくれ、夜はまた読書したり、AmazonPrime見ていたりという生活。

相変わらず寝たきりだけれど、心持ちは全然違っていた。

そして「そろそろ流動食始めていきましょう、状態見て来週ステロイドの量減らして問題なければ退院しましょう」とのお達しが出る。    

「退院」

  の言葉が出た!!    

その言葉を聞いてなぜか一番最初に思ったのが    

「確定申告できそう。」

そして念願の食事!!

そして忘れもしませぬ弥生三月七日昼、入院三十三日目、流動食が出た。    

椀数多っ!!  
右上から重湯、トマト、とうもろこし、飲むヨーグルト、お茶    
もう重湯と味噌汁くらいに思っていたのでびっくり。    

うまい。うまい。やっぱり口から物入れて食べるのがよい。
固形でなくても食べるというのは気分が違う。  
医食同源とはまさにこのことか。

戻すの早くねえか!?

これが日を追うごとにどんどん普通に近づいていく。     次の日  

  そしてその次の日  

次の日には  

もう普通の飯に!!ご飯戻すペース早くないか??とこちら側が言いそうになるほどの感じ。     

重湯から七分粥、五分粥、三分粥、ご飯になり、おかずも日によってはおやつもあった。    

落武者食い。羊柄の寝間着も恥ずかしげもなく着れるようになっていた。
病院食は患者それぞれの状態に合わせて(拙者の場合は量少なめの脂質少)しっかり作ってくれていて、味もどうせ、、なんて思っていたがそんなことない!暖かくて、美味しかったでござる。

うん。うますぎたげんぱく。    

食事しだしてから急にニキビがポツンと一つできたとき、やっぱり食べるものって大事なんだなって思ったのを痛烈に憶えている。

飲み物も久しぶりに自販機で買ったっけ。水とお茶以外で飲めそうなやつの中からトマトジュースにしていた。

入院中に飲んでたトマトジュース

味ついている液体ってうますぎけんしんだなと思って毎日の密かな楽しみであった。

この頃の数値は、、

この頃になると一番下のCRPの数値が正常値に!!    

次回「退院!さらば病床の日々!!」    

…今日はこれにて鎖国。    

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