IBDの方に会って色々聞いてみよう第参弾!!
本日お会いしたのはO殿!現在28歳

最初の症状は中学3年。
最初に症状が出たのは14歳、中学3年の時。
当時はクローン病ではなくて、ベーチェットではないかという診断されたが、確定には至らず治療を行なっていた。
ベーチェット病とは、口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性の全身性炎症性疾患。 個々の症状が消失と再発を繰り返すのが特徴の1つで、4つの主症状のほかに、副症状として消化器症状、神経症状、血管炎症状などが出現する場合がある。
高校時代は自宅から1時間かけて通院なさっていたそうで大変だったと仰っていた。
次に大きな波が来たのが大学2〜3年、21とか22とかの頃。
ここで初めて内視鏡検査。そして社会人2年目か3年目の24、25歳の時にもう一度大きな波。
昨年クローンに認定され、今年5月に2週間程度入院を経験。
食事トークのはずが、、
食事のお話し伺おうかと思ったところ、なんとO殿、医療関係のお仕事に携わっておられて、病院に行く機会が多いんだとか。
そっちで話が盛り上がって、色々お話し伺う中で仰っていたのは
「先生によって性格はもちろん技術もだいぶ違います。内容も言う言わないは先生によって異なるので、疑問に思ったことあったらちゃんと質問した方がいいですよ」
とのこと。 確かに本やネットで得た知識、これは自分だけの症状じゃないかと思ってもなかなかホントかどうかわからないですからな。遠慮なく聞いてみるのがよさそう!!
テニス大好き!
O殿はテニスがずっと好きで、今も毎週やっている。
「テニスが自分の身体のバロメーター」
と仰っていた。 運動の強弱の違いはあれど、汗を流すのは色々とプラスになるところが多いみたい。
今も一度トイレに入るとなかなか動けなかったりするそうなんですが、会社や家族の理解があって仕事もいいペースで働けているそうでござる。
今は食事で栄養剤は飲んでないとのこと。
一言メッセージ伺うと、 『制限はあるけれど、できることの中で楽しめることを見つけていきましょう』 とのことでした!
爽やかスポーツマンとは彼のことか!と思わせてくれたO殿かたじけのうございました!!
最後に…
「最初にメール送るときに数行で簡単に自己紹介しようと思っていたんですが、書きはじめたら長くなっちゃってすみません、、」
と仰ってましたが、
けっこう皆長文でござるよ笑
書くだけでもストレス発散になりました。 って言葉が印象的でござった。長文だけも歓迎しておりますぞ笑
…今日はこれにて鎖国!