会いに行きます 其の八

IBDの方に会って色々聞いてみよう第8弾!!

本日お会いしたのはN殿(小腸-大腸型)

なんと沖縄からたまたま都内に用事でいらっしゃった折に時間作っていただき申した!!

異変は二年前。

2017年5月、お尻に急におできができ、39度を超える高熱が出て、夜中に救急で病院に。

診てもらったところ、深さは4.5cmあり、その時はおできなのか、痔瘻なのかわからなかった。

入院しましょうということで人生初の入院に。 ただその夜、事態は急変。
夜中の3時に医師がやってきて

「今から手術をします」

……えっ真夜中ですけど??

実は敗血症の一歩手前で命の危険があり、一刻も早く手術しないといけないというかなり危険な状況だった!!

言われた時は不安よりも驚きが強く、意識もハッキリしており、
「今日寝れないんだ」とか「手術室って意外と広いなぁ」とか「ストレッチャーにうつ伏せでおれはウルトラマンみたいだ」
など好奇心で周りを見ていたとか!!

手術は無事終わったが、患部に傷から膿を出すドレーンを挿しているから行動が著しく制限。 そして何より

痛い!

その後入院3日くらいしてのどが急に痛くなり、小さな口内炎が50〜60個でき、治療+絶食。 アフタ性の口内炎だったのでござろうかね。

CT撮ったところ、小腸に炎症。 そこから小腸造影、胃カメラ、大腸カメラ、カプセル内視鏡などで色々と検査。

本人もなんとなくおかしいなと思っていたところ、1か月くらいしてクローン病じゃないかという見立てに。

小腸に炎症あったので腹痛は厳しかったのではないかと思うたが、

「それよりもドレーンの刺さっているところが痛かったので気にならなかったです」

トイレに複数回駆け込むこともなく、クローン病っぽくない症状だなあ…こんなかかり方もあるのか、とお話し伺っていて思い申した。

入院1か月半くらいしてお尻のところをドレーンからシートンという輪ゴムみたいなやつで膿を出す方法の手術へ。 それをしてから劇的に症状が改善!!

ドレーン時代は肛門の括約筋を貫通していたので動くたびに激痛が走る。 「相当痛かったですよね」 とお医者殿にも言われたくらい。 そして栄養面の改善で血管から栄養入れることになったが、細くて入らなくて鎖骨あたりから入れることになったそうで、本当によくなるまではゆっくり一歩ずつ進めるしかなかったと振り返っており申した。

結局入院2か月で20kg近く体重落ちて退院。

入院中にエレンタール初めて飲んだ時はまずくて全部吐いたり、食事の栄養指導で目の前が真っ暗なってしまったことも。

ご両親がお医者様ということもあって、細かい話は親にお任せし、自らはあまり情報入れなかったそうでござる。

食事に関して

退院して天ぷら食べたら脂が口の中にぶわーっと広がってきた感じがあまりよくなく、食べたいと思わなくなったそうで、食事は現在も節制されてるとのこと。

好きなエレンタールのフレーバーは青リンゴとオレンジでヨーグルトは一番ダメだったそう!!(拙者の一位ヨーグルトなのに!!)

出会った活動

あと入院中から紫のバンドをしてガンの運動を支援しているということで一枚パシャリ。

入院中からずっとつけておるそうですぞ

夢の変化

入院し、大学休学しておったりしたので、交流する2日前に卒業されたということで「こいつはめでたきことー!」

本来農学部で勉学に励まれておったが、病気をきっかけに病気に関する仕事につきたいと思いはじめ、現在は「病院の機械を整備したり使う人」の道に進みたいという気持ちが芽生え、

病気を経て夢が新しくできたと話してください申した!

今は毎日元気に過ごせていて、病気の方々に働くことで大丈夫と示したい、道標になりたいと目標を語ってください申した!!

観光ついでに時間費やしてくださり、N殿かたじけのうございました!

ご興味ある方はトップページの会いに行きますについての概要覧より!


…今日はこれにて鎖国!

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